全力少女『ダルマ』のチャレンジ記録(受験も♪)

都内区立小学校に通う娘(ダルマ)の日々について主に学習記録を載せています

【届け!】

いよいよ明日から都立本番ですね。

受験(検)生の皆さんを心底応援しています


皆さんが砂を噛むような基礎を積み上げ頑張ってきた事は、受検を目指している小4のダルマを見ていてもわかります。

だから、軽々に本番も頑張ってくださいなんて言えません。


自分のそうそう多くない受験経験の中でもし1つだけお伝えできる事があるとすれば、


“ご自身が積み重ねてきた日々を簡単に諦めないでほしい”という事です。


ライバルに点数で負けて悔しいと感じたり、理解できない自分に腹を立てて物に当たったり、親の小言にイライラしたり、友人の些細な一言に傷ついたり…それでも皆さんはここまで歩みを止めず、本番を迎えるまで自分を高めてきたはすです。

それも全ては、合格を手にする為だと思います。


だからこそ、本番でわからない問題が出たとしても、最後の最後まで手を止めずに目標を追いかけてほしいなと勝手ながら思っています。


以前少し書きましたが、私は高校受験の際に巣鴨高校の数学でパッと見一問もわからないという経験をしています。

初めは焦って頭が真っ白になってしまったのですが、数分経ったら、怒りがフツフツと…

白紙の場合、点数つけようがないので0になります。

たかだか数十分の試験で自分の中学3年間を0にされるのか、無駄になるのかと考えたら、ふざけんなという気持ちが強くなり、“退かない、逃げない、こんなところで潰されてたまるか”とアドレナリンが出まくり、少しでも爪痕を残そうと必死に解答を埋めた記憶があります。

後々感じたのは、自分の努力量に自信のある人は、そうそう簡単に結果を諦めきれないという事です。

当たり前ですね。


皆さんも同じだと思います。

結果に拘り諦めずに、合格に手が届く事を東京の片隅で切に願っております!


神様がいるならば皆さんの姿は見ているはずです。

届け!!!